ANOTHER千秋楽おめでとうございます。

私は千秋楽は入ってませんが。昨日はSHOCK見に遠征してきた友だちと飲んでました。
今年の日生は3回入って、松竹は1回だからANOTHERは全部で4回。一つの演目は4回以内に抑えるという目標です。前半1回、後半2回でその中の内訳ですがバカレア(但し樹が欠席その代わりに萩谷くん)1回、謎2回、マサルは七五三掛くん3回と遠征の七五三掛担という身分ではかなりバランス良く見ることができたと思います。
双眼鏡でずっと七五三掛くん見てたから他の人と比べてどうこうって比較ができませんが私は七五三掛くんが踊るAnother Tomorrowが見ることができて凄く嬉しかった。松竹で初めて見てなんて素敵な曲なんだろうって思ってその日からずっと七五三掛くんが踊るAnother Tomorrowが楽しくて仕方がなかった。実際に七五三掛くんが踊る姿見たら凄くニコニコしながら踊ってて他の人がどういう風に踊ってるか私は知らないけど七五三掛くんにぴったりな曲だなーって思いました。希望が続いていく感じがね。
他によく見てた子は諸星くんとヒロキです。あと江田さん(見た目がとにかく好き)この二人の掛け合いが面白いw諸星くんをちゃんとゆっくり見たのは今回が初めてでギャグパートは全力で面白いしシリアスパートではちゃんと切り替えててすごいなーって思いました。1回諸星担の友だちと入ったけどその日が謎回だったし諸星くん面白かったし余計に印象深いw彼は凄いな〜。ヒロキは相変わらず七五三掛くんと仲良しでかわいくて、でも踊る姿は凄くかっこいい。諸星くんとヒロキのギャグパートが凄く良かったです。本当に腹抱えて笑いました。ヒロキはユウマのダミーの時の表情が凄くかっこよかった…席が端っこすぎて見えてしまったw

日生版ANOTHERは楽しい!だけで終わることができなくて見終わってずっと考えてたことを書きます。
畳みます。
松竹版と日生版の最大の違いはユウマの存在だとは思うのですが、もう一つアキトと弟の関係が変化してて松竹はレンで日生はショウなんだけど日生でアキトとショウの関係がただの仲良しな兄弟ではなくアキトはずっとショウに罪悪感を抱えながら接してるように見えてショウは常に不安そうで全てを疑ったそうな少年に見えました。全てを疑う…だんだん何も信じられなくなっているように感じました。多分自殺する直前はアキトのことも信じれなくなってたような。ショウは遭難云々関係なしに元から精神が不安定だったんだろうなあって思いました。恐らく兄と母親に依存してる。依存してる相手を信じられなかったら死を選んでもおかしくない。
アキトは日本に帰す母親に会わせたいと言うけど自分が母親に会いたいという発言がなかったので母親とは折り合いが悪いのかなと邪推。

22日公演を見た翌朝のpostです。アキトはグレてそして母親がおかしくなってショウが母親と離れ離れになって、でも今度から一緒に暮らせるようになるというアキトの説明だけどアキトのキャラクターは非道なことをするとは思えなくてグレたと言ってもただの反抗期とかくらいじゃないのかなあと思いました。母親に対する反抗。
日生ANOTHERの後半から最後にアキトとショウのシーンが追加されていて、幻影を追いかけて海に沈んで行くショウを見て「またな」とアキトが言うけど、アキトがショウにまた会う為には死しかないんですよね。ANOTHERって明確な悪はいないけどマサルやショウ達の死があるストーリーで最後も死を匂わせたことに鳥肌が立ちました。
Another Tomorrowというテーマソングも凄く明るい歌だけどあの終わりを見ると一度死んで生まれ変わるということも考えてしまうw所詮私の妄想だし真実なんて本人たちが語ってくれないとわからない。ただ照史と平野くんの演技がそういうことを考えさせてしまって…とにかく二人の演技力がすごかったです。
こういう言い方はよくないけどジャニーズ舞台ってストーリーはとにかく浅くて何も考えなくてもいいかなーと思ってたけどANOTHERのアキトとショウのやりとりは違ってて、だからこの二人がもっと舞台に出るところが見たいなーって思いました。今回は関ジュ座長公演だからこういうことができたのかもしれませんが。
冬松竹の発表もされたとのことで1回は入りたいなーと思います。
みんなお疲れ様でした!七五三掛くんの次の現場はどこですか\(^o^)/おわり!